ていねいな加工うつくしい仕上がりのために
以下の亜鉛メッキ処理に対応しています。
当社では、製品の見た目の美しさや耐食性を支える品質を、加工における重要な要素と捉えています。 日々の業務においては、作業のばらつきを防ぐための工程管理や、状態確認の積み重ねを大切にしています。 また、取引先企業様とのやり取りを通じて得た知見を社内に取り入れ、より安定した品質の維持に努めています。
株式会社日本コロンビア様との取引を通じて得た指導内容は、当社の品質管理に関する考え方の基盤となっています。 工程ごとの確認方法や判断のポイントについて、社内で共有できる形に整理し、日々の加工へ反映しています。
薬品メーカーによる定期分析と液剤補給を通じて、液の成分や温度を安定させています。 また、マイナス電解脱脂・プラス電解洗浄・超音波洗浄を工程に取り入れ、処理前後の複数回洗浄を実施。シルク印刷など後工程への影響もふまえた仕上がり管理を行っています。
加工の難易度や特性に応じて工程を組み立て、無理のない納期を設定。創業からの経験と実績をもとに、納期調整の精度を高めています。 在庫状況も事前に確認し、段取りや工程調整に反映しています。
複雑な形状にも均一にメッキがつきやすく、 密着性や柔軟性が、亜鉛メッキの中でも優れています。塗装の下地としても適しています。 メッキ後のシルク印刷や2次加工にも対応でき、ウイスカも発生しにくい処理です。
複雑な形状や箱型の部品にも均一にメッキが行き渡ります。パイプの内側も、長さや形状に応じて処理が可能です。
通常の工程では仕上がりに影響が出やすい箇所については、 必要に応じて手作業で調整しています。
内容や形状に応じたご相談にも、仕様に合わせて工程を構成し、 目的に合った処理方法を選択しています。 薬品メーカーや治具制作など、関連する専門先ともやり取りを重ねながら、 形状や素材に合わせた対応を行っています。
形状や加工条件など、難しいものでも一度ご相談ください。できる限り対応できるよう努力いたします。
いただいた内容に丁寧に向き合い、求められる品質にあわせた加工に取り組んできました。確認や調整が必要な場面でも、現場でできることを考えながら対応しています。日々のやりとりの積み重ねが品質の向上につながっていると考えています。
製品に応じた工程調整や仕上がり管理を行い、安定した品質を保つ吊るしメッキライン。液剤や洗浄工程、設備環境にも日常的に配慮しています。
ナビ取付架台、ブレーキ用金具、トランスブラケット
装置内部のブラケット、外装枠、シャーシ部品
コンセント内固定具、スライドレール、蝶番
ATM装置内部の金具、端子補助部品
配線金具、管継手など(需要安定)
※その他、湿気環境向け部品や、形状が不定な現物支給品への対応実績もあります。